肘の内側側副靭帯は肘の内側に関節をまたぐようにしてついている靭帯です。

損傷の発生機序は、転倒やスポーツなどで、靭帯が強く引き伸ばされたり、ひねられたりするようなストレスがかかると損傷することになります。

損傷の原因は大別して外傷性と障害性に分かれます。

外傷性は、転倒して手をついた時にテコの原理で肘関節に外反力が働くことで内側の靭帯が伸ばされて損傷もしくは断裂してしまいます。

障害性は、野球での投球動作やテニス、バドミントンのスマッシュなど同じ箇所に負担がかかり続ける動作が繰り返し起こる事で、徐々に靭帯に負担がかかり何かがきっかけで損傷します。

単純にストレスをかける回数が多くなることで痛みが出てくるケースもありますが、多くの場合、負担のかかるフォームでの投球やラケット操作が原因で発生することが多いです。

症状は、肘を曲げ伸ばしした時、直接押したり触ったりした時、投球のリリース時、物を持つときなどに痛みが出ます。

損傷がひどくない場合は動かしたり触らなければ痛みは出にくいものですが、完全断裂や部分断裂になると動かさなくても痛みが出ることや寝ている時に痛みが出る事があります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本から内側側副靱帯損傷を解消する施術を行います。

一般的に内側側副靱帯損傷は、マッサージ、鍼灸治療、物理療法などのアプローチが多いです。

しかし、内側側副靱帯損傷は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。

内側側副靱帯損傷は必ず身体のどこかに歪みがあります。
この歪みを残してしまうと、痛みが長く続いたり他の箇所に痛みが出てしまいます。

内側側副靱帯損傷の原因は、実際に症状が出ている、「肘」に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であって内側側副靱帯損傷を起こす「原因」は他にあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、内側側副靱帯損傷のみの患部だけを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。

人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。

当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。

例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。

つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もし、このまま放っておくと・・・

• 手術が必要になる
• スポーツの大切な大会に間に合わない
• 肘が曲がらず日常生活に支障が出る

・・・ことがございます。

内側側副靱帯損傷は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。

自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。

内側側副靱帯損傷でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。