肘の外側側副靱帯は関節の左右側方への不安定性を支える靭帯です。

外側の靭帯の損傷は、小児の肘外側の剥離骨折に伴って起こることがあり、骨折後少し経ってから、肘の引っかかり感や不安定感を訴える場合があります。

また、成人でも、スポーツや転落などで外力が掛かった場合に損傷します。受傷後時間が経ってから、肘の外れる感じやひっかかる感じが出現することがあります。

肘の外側側副靭帯は肘関節の安定性に関与します。
柔道の受け身や体操で手を着いた際などによる外傷の怪我とテニスのバックハンドなどで使いすぎなどによる慢性的な怪我があります。

症状としてはテニスのバックハンドでの痛み、ゴルフのスイングなどスポーツ動作での痛みだけでなく日常生活上の痛みとして重い荷物を持ち上げた際の痛みが出ます。

また、急性期で痛みが強く日常生活にも支障がある場合もあり、適切な施術をする必要があります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、根本から外側側副靱帯損傷を解消する施術を行います。

一般的に外側側副靱帯損傷は、サポーター、マッサージ、鍼灸治療、物理療法などのアプローチが多いです。

しかし、外側側副靱帯損傷は身体のバランスの崩れを整え無いとなかなか症状が改善されません。

外側側副靱帯損傷は必ず身体のどこかに歪みがあります。

この歪みを残してしまうと、痛みが長く続いたり他の箇所に痛みが出てしまいます。

外側側副靱帯損傷の原因は、実際に症状が出ている、「肘」に問題があると思われていますが、痛み自体は「結果」であって外側側副靱帯損傷を起こす「原因」は他にあります。

八尾市オカモト鍼灸整骨院では、外側側副靱帯損傷のみの患部だけを診るのではなく、全身を診ていく施術を行います。

人間の身体は当然の事ながら、全て繋がっています。その為、どこに原因があってもおかしく無いです。

当院では独自の神経的なアプローチを行い身体を改善させていきます。

例えば、痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と人間は神経を使って身体を動かして行きます。

つまり痛みや歪みが出るのはこの神経の伝達異常が原因だと考えられます。
当院ではこの神経を整える事で早期に根本的に症状を改善させていきます。

もし、このまま放っておくと・・・

• 肘に不安定感を感じる
• スポーツに支障が出る
• 手術が必要になる

・・・ことがございます。

外側側副靱帯損傷は適切な施術をするとどんどん症状が改善していきます。

自然に治るだろうと我慢せず、早期に施術する事をお勧めします。

外側側副靱帯損傷でお悩みの方は、八尾市オカモト鍼灸整骨院までご相談下さい。