八尾市河内山本で口コミ1位のオカモト鍼灸整骨院 骨盤矯正・交通事故施術で評判の整骨院

肩が重くてだるい原因は、主に筋肉の緊張や血行不良です。デスクワークやスマートフォンの使用で長時間同じ姿勢を続けると、肩や首周りの筋肉がこりやすくなります。また、運動不足やストレスも筋肉の緊張を引き起こします。これにより、肩の血流が悪くなり、だるさや重さを感じることがあります。

「スマホ巻き肩」とは、スマートフォンの長時間使用によって姿勢が悪化し、肩が前に巻き込まれる状態を指します。スマホを見続けると、頭が前に突き出し、首や肩に過度な負担がかかるため、肩こりや首の痛みが発生しやすくなります。また、胸筋が縮まり、肩甲骨周りの筋肉が弱くなることで、猫背が悪化しやすくなるのも特徴です

▶ 肩コリ・五十肩

肩こりと五十肩は、どちらも肩に痛みや不快感を伴う症状ですが、原因と特徴が異なります。肩こりは、長時間のデスクワークや姿勢の悪さ、ストレスによる筋肉の緊張が原因で、首から肩にかけての重さや痛みを感じます。一方、五十肩は、肩関節の炎症によって起こるもので、肩の可動域が制限され、特に肩を上げる動作が困難になります。

▶ 頸肩腕症候群

頸肩腕症候群は、首、肩、腕にかけての筋肉や神経に関連する痛みや不快感を引き起します。主な原因は、長時間の同じ姿勢、特にデスクワークやスマートフォンの使用による姿勢の悪さです。これにより、筋肉が緊張し、血流が悪化することで痛みやしびれが生じます

▶ ルーズショルダー

ルーズショルダーは、肩関節が不安定な状態で、通常の動作でも肩が脱臼しやすくなります。この状態は、肩関節を支える筋肉や靭帯が弱くなることが原因で、特にスポーツ選手や重いものを持つ職業の人に見られることが多いです。

▶ 腱板損傷

腱板損傷は、肩関節周囲にある筋肉や腱の集まりである腱板が損傷する状態を指します。主な原因は、肩の過度な使用や加齢による組織の劣化、外傷です。特に、野球やテニスなど肩を頻繁に使うスポーツ選手に多く見られます。症状としては、肩の痛みや運動制限があり、夜間に痛みが悪化することもあります。

▶ 石灰沈着性腱板炎

石灰沈着性腱板炎は、肩の腱板内にカルシウムが沈着することで炎症が生じます。原因は明確ではありませんが、組織の変性や血流障害が関与していると考えられています。発症すると、急激な肩の痛みや可動域の制限が生じ、特に夜間に痛みが増すことが多いです。

▶ 肩峰下滑液包炎

肩の関節にある滑液包が炎症を起こす事で症状が出てしまいます。滑液包は筋肉や腱と骨の間に位置し、摩擦を軽減する役割を担っています。肩を過度に使用することで炎症が生じ、痛みや腫れ、可動域の制限が起こります。

▶ 上腕二頭筋長頭腱炎

上腕二頭筋長頭腱炎は、肩関節付近にある上腕二頭筋の長頭腱が炎症を起こす状態です。肩を頻繁に使うスポーツや繰り返しの動作が原因で、腱に負担がかかり炎症が生じます。

▶ 胸郭出口症候群

胸郭出口症候群は、首や肩から腕にかけて通る神経や血管が、胸郭出口と呼ばれる狭い空間で圧迫されることにより、痛みやしびれを引き起こす症状です。主な症状は、肩や腕の痛み、手のしびれや冷え、腕のだるさなどです。

当院では肩がだるい時のアプローチとして「神経整体」と言う技術を使って症状を改善させます。痛みが出るのは「感覚神経」、身体を動かすのは「運動神経」、身体の調子を整えるのは「自律神経」と全て神経が関わって不調をおこします。この神経の伝達異常を取り除く事で早期に症状を改善させていきます。

肩がだるい時の自分でできる対処法として、軽いストレッチが効果的です。肩甲骨を動かす運動や、肩回し、胸を開くストレッチを行い、筋肉をほぐしましょう。また、温かいタオルを当てて血行を促進するのも有効です。姿勢を正し、長時間同じ姿勢を避けることも重要です。